若手美容師5万人の頂点が遂に決定!グランプリは「LINDO TOKYO miyu」さんが受賞。
2021-10-14Press美容師向けオンライン学習サービスを提供するHAIRCAMP株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森本賢志)は若手美容師カラー技術No.1を決めるオーディションイベント「髪ing soon2021」を開催いたしました。
グランプリには”誰もが一度は憧れるミルクティーベージュに肌馴染みのいいくすみピンク”で作品を彩ったLINDO TOKYO miyuさんが輝きました。
■「髪ing soon2021」とは
「髪ing soon2021」は美容師免許取得5年以内の若手美容師を対象に、1st STAGEのフォト審査、2nd STAGEの技術審査とプレゼンテーション審査の2部構成で開催された、若手美容師5万人の頂点を決めるオーディションイベントです。イベントのテーマは「カラー」。Instagramでハッシュタグ「#ヘアカラー」は700万件と注目度が高く、また明るい髪色を指す「#ハイトーンカラー」が200万件以上。最近では若者に限らず30代、40代といった年代層でもヘアカラーを様々な色にアレンジする需要が拡大している背景を踏まえ、今回はカラー技術での若手NO.1を競い合いました。
「髪ing soon2021」オーディションページ:https://special.haircamp.jp/kamingsoon2021/
■「髪ing soon2021」レポート
1st STAGEはInstagramに日頃のサロンワークで自信のあるカラー作品を「#髪ing soon2021」をつけて投稿するフォト審査。3,000件を超えるエントリー作品があり、若手美容師たちからの注目度の高さや、ここで1番を取りたいという熱意が感じられました。
多数の応募の中から選考を突破したのはわずか7人。最終選考である2nd STAGEのテーマは「今年度、高校を卒業する子にやってあげたい黒髪卒業ヘアー 〜私を可愛くしてください〜」
7人のノミネート者たちはウィッグにペルソナ(人格)を設定。その設定に合わせたカラーリング、そしてスタイルを作成しました。また作成する過程ではHAIRCAMPオンラインセミナーを視聴し、足りない知識や伸ばしたいスキルを学習し、課題作成に臨みました。
Instagram投稿のいいね数による「一般審査」で集まった投票数は2万件以上。美容業界に限らず一般の方からの注目度の高さが伺える内容でした。
そして技術力、分析力、表現力から細分化した8つの項目を審査基準に「HAIRCAMP審査」「特別審査員審査」を実施し、LIVE配信による最終審査の日を迎えました。
10月7日(木)のLIVE配信による最終審査では、ノミネート者による作品のプレゼンテーションを実施。
張り詰めた空気の中で行われた最終選考。プレゼンテーション後の特別審査員の忖度ない論評コメントは、LIVE配信ならではの緊張感ある空気に。
最終選考の結果、「一般投票」「HAIRCAMP審査」「特別審査員審査」の合計得点で1位を獲得し、グランプリに輝いたのはmiyuさんでした。
miyuさんは「一般投票」で一番多くの票を集め、最終選考でも1位を獲得。審査員からはカラー技術はもちろん、カラーを生かしたカットやスタイリングも上手にできていること、そしてペルソナ設定に加え、miyuさん自身の世界観(普段のサロンワークで表現している世界観)がとてもマッチしていることが評価ポイントとして挙げられました。
■miyuさんのコメント
美容師になってから、何かに挑戦することが初めてだったためとてもワクワクする気持ちになりました。同世代が集まる中でグランプリを取れると思っていなかったのでとても嬉しいです。
■HAIRCAMP代表森本のコメント
美容師たちが見せかけの技術ではなく本質的な技術を持っている人が評価され、そして次世代の美容業界を牽引する若手美容師たちが活躍出来る場を作っていきたいと思い、「髪ing soon2021」を開催しました。
こういった場を通じて切磋琢磨出来る仲間との出会い、トップスタイリストである審査員によるレビューを受けることで更に成長してもらい、稼げる美容師をどんどん輩出し、美容業界を夢のあるものにしていきたいですね。
美容業界内に限らず注目を集めた当オーディションイベント。これを機に業界での新たな価値や基準が生まれるかもしれません。美容業界の発展を目指してHAIRCAMPでは今後も新たな取り組みを挑戦し続けます。